おすすめ:未就学児 所要時間:10分程度
子育て中のパパさんママさん、こんにちは! “ささぼう” です!
飛ぶおもちゃって、子ども達は大好きですよね?
ただ、飛ばすのにコツがいるものが多くて、特に未就学児はなかなか上手に飛ばせません。
頑張る子どもは可愛いのですが、あまりにも出来ないとかわいそうになってきますよね・・・。
しかし、これから紹介する工作は、未就学児でも飛ばすことができるものです。
それが、、、、、こちら!
これ、ロケットなんです!天井が無ければ宇宙までいくかも?(んなわけない)
飛ばして遊ぼう!
何も加工していない紙コップが、発射台になります。
合い言葉は、「ぐっ、ぱっ!」です。
ロケットを発射台に「ぐっ!」と押し込んで、「ぱっ!」と手を放します。
かなり良く飛びますよ!
ちなみに、小さい子には、擬音語を上手に使ってあげると、こちらの意図が伝わりやすくなります。
僕は企画を実施するとき、よく「擬音語まつりになってるよ~」と言われます(笑)
さっそく作って飛ばしてみましょう!
用意するもの
- 紙コップ ・・・205mLのものを2個
- 輪ゴム ・・・なんでもOK!
- 画用紙 ・・・装飾用。今回は6cm×12cmを使いましたが、どんなサイズでもOK!
- ビニールテープ・・・好きな色
未就学児の手に収まるように205mLの紙コップを使っています。
つくり方
まずは片方の紙コップに切れ込みを入れます。写真の赤い線の部分の4か所に、5mm程度です。
こんな感じ!
だいたいで大丈夫!
この切れ込みに輪ゴムをひっかけます。
輪ゴムが「X(エックス)」の形になるようにしてください。
こんな感じ。
このゴムの力でロケットを飛ばします。
ただ、切れ込みを入れた分、コップのふちが弱くなってしまっているので、ビニールテープで補強しましょう。
これで機能的には完成です!
といっても、このままじゃさみしいので、ロケットっぽく装飾していきます。
まずは羽です。今回は、スペースシャトル型のロケットです!
画用紙を半分に折ります。
そこに線を引いて、ハサミで切ってください。
両面テープを貼るために、「のりしろ」になる部分を用意しました。
「のりしろ」の部分を折って、両面テープでロケット本体に貼ります。
なんとなくかっこいい感じしませんか?(^^)
羽をつくった際に余った部分も貼っちゃいましょう!
ん~、なんか物足りないような・・・、シールで窓っぽいものをつけてみましょうか!
これで完成!
絵を描かせてもいいと思いますよ!
なんで飛ぶの?
このロケットは、伸ばされたゴムが元に戻ろうとする力(弾性)で飛びます。
なので、使う輪ゴムの太さや長さによっても飛ぶ高さが変わります。
お子さん達と一緒に、いろいろな輪ゴムで試してみてください。
おわりに
今回はロケットの工作を紹介しました。
紙コップにカエルやウサギの絵を描いてみても面白いですね!
一度、何も描いていないものを子ども達に見せて、飛ばして、そこから自由な発想で絵を描かせるのもいいですね~。
とっても簡単につくれますので、保育園や幼稚園のレクなんかでつくるのもおすすめです!
手を動かして工作をすることは、子どもの触覚を刺激します。その刺激が子ども達の脳に良い刺激を与えてくれます。
お子様と一緒に楽しく工作をして、どんどん脳を刺激していきましょう!
さて、このブログでは、楽しい工作をたくさん紹介しています。
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それでは、また次回の ‟かがくらふと”で!
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