【知育】お絵描き!簡単リサイクル工作「プラコップキーホルダー」

未就学児向け(知育)

おすすめ:未就学児   所要時間:15分~無限大

 

おばんです~、ささぼうです~♪

家の片づけをしていると、バーベキューなどで買ったプラスチックコップが出てくることってありませんか?

ささぼう
ささぼう

僕はバーベキューが好きでよくやるんですが、多めに買うと余ってしまうんですよね。

そんな時は、お子さんと一緒にリサイクル工作をつくりましょう!

ということで、今日紹介する工作はこちら!

プラスチックコップでつくる、オリジナルのキーホルダーです。

まずは材料から!

材料

・プラスチックコップ・・・スチロール樹脂(PS)製のもの

・油性ペン・・・写真は細いものだけど、太めのほうがいいかも(^^;

・キーホルダー・・・好きなもの!

 

つくり方

まずは絵を描きます!

ここはセンスです!お子さんの自由に描かせます。

というか、これが終わればお子さん達(未就学児)の仕事は終わりです。

思いっきりやらせてあげてください!

 

絵が描けたら、これをトースターで焼きます。

トースターにはクッキングシートを敷いてくださいね。

温度調節ができるタイプであれば、220℃くらいがいいと思います。

あんまり熱いと、ぐちゃってなって、なんか変な感じになります(^^;

この作業は火傷に注意しながら、パパさんママさんがやってあげてください。

このときの変化がめちゃくちゃ面白いので、絶対にお子さんに見せてあげてください!

ぴたっ!とコップの動きが止まったら、クッキングシートごと取り出してノートに挟みます。

これでまっ平らにしながら、触れるくらいになるまで冷まします。

ノートじゃなくても、平らな板でも大丈夫です!

 

あとは穴をあけて、キーホルダーを取りつけたら完成!

 

めちゃくちゃ簡単ですが、絵を描くのにこだわると無限に時間が過ぎていきます。

 

例えばこんな絵だと?

いろいろな絵を描いて、焼いてみました!

これが、

ピカチュウが伸びちゃった(笑)

 

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これは可愛くないですか!?

 

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あっ、色の順番を間違えた・・・(汗)

 

ちなみに、これは何になると思いますか?

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がお~、ライオンだぞ~!

 

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これはしっくり来ますね!

 

なんで?

スチロール樹脂(PS)はポリスチレンとも呼ばれていますね。

 ※以下の文章ではPSと表記します。

PSは熱を加えると柔らかくなって、冷えると固くなる性質を持っています(熱可塑性)。

PSでコップをつくるときも、この性質を利用して形をつくっているんです。

けどPSは、もう一度熱を加えると、元の塊戻ろうとするんです。

つまり、キーホルダーになった後の姿が、もともとのPSの姿ってことなんですね。

これって皆さんも何かで見たことありませんか?

そう!プラ板です!

ダイソーとかでも売っていますよね。

あれもPSでつくられていたんですね。

PSは透明性が高いことや、無味無臭のため、食品の包装材としてよく使われています。

 

最後に

一言でプラスチックといっても、スチロール樹脂(PS)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタラート(PET)、ポリエチレン(PE)、ポリビニルアルコール(PVA)などいろいろな種類があります。

工作自体は未就学向けですが、身近なプラスチックを仲間分けしてまとめてみると、低学年の自由研究としてはとても立派なものができると思います。

ささぼう
ささぼう

最近はマイクロプラスチック問題から、プラスチック製品が悪者にされがちですが、何が危ないのか、なぜ危ないのかを知るためにも、身近なプラスチックを知ることは大切ですね!(なんてね)

まずは子ども達に楽しんでもらいたいですね!

動画でも紹介していますので、こちらもご覧ください。

 

さて、このブログでは、楽しい工作をたくさん紹介しています。

ささぼう
ささぼう

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それでは、また次回の ‟かがくらふと”で!

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