おすすめ:未就学児 所要時間:およそ15分(飾り付け:いくらでも)
「お家にビーズが余ってるけど、何かできないかな?」
こんにちは! “ささぼう”です。
皆さんはビーズでストラップやキーホルダーをつくったことはありますか?
小さな女の子がいるご家庭だと、ついついビーズを買いすぎてしまうこともありますよね(^^;
そんな余ったビーズを、子ども達との楽しい工作に使ってしまいましょう!
それがこちら!
名付けて、ビーズダンサー!
ぱっと見では何がなにやらわかりませんよね(^^;
横から出ているプラコップに口をあてて、大きな声を出すと・・・・・、
ビーズが踊るように飛び回ります。
マンションやアパートの方はご注意ください・・・。
この工作を通じて、「音が振動であること」を学んだり、「ハサミを使う練習」をすることができます。
早速作ってみましょう!
用意するもの
- 紙コップ・・・430mLのもの
- プラスチックコップ・・・275mLのもの
- ビーズ・・・好きなもの!細かい方が動きやすい。
- ビニールテープ・・・好きな色!
最近では、100円均一にもたくさんのビーズが売ってますよね!
作り方!
紙コップを加工する
まずは、紙コップの側面にプラスチックコップを差し込む穴をあけます。
およそ6cmの切れ込みをカッターで入れるのですが、これはパパさんママさんの仕事です!
小学生には挑戦させてもいいかも!
この切れ込みからハサミを入れて、「米」の字のように、切れ込みを入れます。
次にこの切れ込みで出来た三角の部分を、紙コップの内側におります。
プラスチックコップの加工
紙コックの穴に、プラスチックコップを突っ込むのですが、ここでもう一度パパさんママさんのお仕事があります!
プラスチックコップの底をカッターで切り落とします。
これをやらないと、声の振動がうまくビーズまで伝わりません。
ここまで出来たら、プラスチックコップを紙コップに突っ込みます!
もし穴が小さければ、切れ込みを少しずつ深くして、調整してみてください。
続いて、もう1つのプラスチックコップのフチを2cmくらい切って、ビーズがこぼれないようにするカバーをつくります。
ここでキレイにできるポイント!
プラコップを切るとき、ハサミは下側からに入れると、楽に切れますよ!
ハサミの刃の組み合わせの関係上、この方がキレイに切れるんです。
ピンと来ないかもしれませんが、ぜんぜん違いますよ!
完成させよう!
カバーができたら、紙コップにビーズをまきます。
さら~と全体にいきわたる程度でOK!写真で伝わるかな、、、(汗)
ここはだいたいで大丈夫です。
プラスチックコップでつくったカバーをかぶせて、ビニールテープで止めたら完成です!
飾り付けをしよう!
装飾はご自由に。僕はシールを貼ってみました!
絵を描いてみたり、折り紙を貼ってみたりしてもいいですね!
子ども達の想像力にまかせてみてください。
遊んでみよう!
ビーズをうまく踊らせるコツは、恥ずかしがらないこと。
パパさんママさんも、仕事などのストレス発散に、おもいっきり声を出すのもいいと思いますよ!
他にも、ビーズの形や大きさを変えると、動き方が変わります。
ぜひいろいろなものを使って遊んでみてください!
なんでビーズが踊るの?
なんでビーズが踊るように動くのでしょうか?
「音」は空気の振動です。私たちが発している声も音ですね。
声はのどにある声帯を震えさせて、空気の振動をつくっています。
ビーズダンサーはその振動がビーズを動かします。
声を見ているようですよね?
おもちゃとしては未就学児が喜ぶものですが、「音=空気の振動」を印象づけるツールとして、
小学校中学年に作らせても面白いと思いますよ。
最後に
今回は未就学児向けのおもちゃを紹介しました。
手を動かして工作をすることは、子どもの触覚を刺激します。
その刺激が子ども達の脳に良い刺激を与えてくれます。
お子様と一緒に楽しく工作をして、どんどん脳を刺激していきましょう!
さて、このブログでは、楽しい工作をたくさん紹介しています。
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それでは、また次回の ‟かがくらふと”で!
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