おすすめ:小学校低学年 所要時間:15分程度
こんにちは!‟ささぼう”です!
皆さんは子どもの頃、竹とんぼ で遊んだことはありますか? 僕は竹を削ってつくったりもしました。
が、なかなか作るのは難しいですよね。(羽の調整がたいへん、、、汗)
また、回転した 竹とんぼ にぶつかると、かなり痛いです。小さなお子さんに遊ばせるには少し心配ではないでしょうか?
そこで、安全に遊べて、牛乳パックで簡単に作ることができる 竹とんぼ を紹介します。
名付けて、プロペラとんぼ!
右手が前に出るような向きで、軸を勢いよく回すと、、、、。
すごくよく飛びますよ!
動画で見たい方は、↓のURLから見れますよ!
まずは材料はから。
用意するもの
- 牛乳パック(なんでも大丈夫です)
- ビニールテープ
- ストロー(曲がるもので、硬めのものがおすすめ)
牛乳はしっかり飲んでから使いましょう!
工作①「プロペラをつくろう!」
まずは牛乳パックを加工して、プロペラをつくります。
開いた牛乳パックを切って、プロペラの羽と、羽を止める(以降は 羽止め と呼びます)部分を用意します。
サイズは写真を参考に!
これをハサミで切り分けるとこんな感じ。
羽の真ん中には、ストローを通す穴を開けます。
一穴パンチがあれば便利です!
だいたい真ん中、というレベルの精度で大丈夫です。
お子さんによっては難しい作業です。パパさんママさん、お手伝いしてあげてください。
次は 羽止め を2つ折りにします。
ここまでくれば牛乳パックの加工は終わりです。組み立てましょう!
羽止めの1つに、羽2本を両面テープで張り付けます。
二つ折りにした羽止めで、羽2本を挟むイメージです。
羽の裏表の組み合わせは自由ですが、今回は次の作業がわかりやすいようにこのようにしました。
さて、ここからがちょっと難しいです。
もう1つの羽止めにも、両面テープで羽を固定します。
この時、向かって左側の羽が上になるように、羽をクロスさせて貼ります。
これでプロペラの完成です!
これは右手が前に出る向きで軸を回す時ですが、左が前の方がやりやすい人は、羽の上下を逆にします。
一般的には、利き手が前のほうがやりやすいと思います。
工作②「軸をつくろう!」
続いて、軸にするストローを加工します。
ストローの曲がる部分をのばして、先の部分を切ってしまいましょう!
そして、のばした部分をハサミで2つに分けます。
あとちょっとで完成です。がんばって!
軸をプロペラの真ん中にあけた穴に通します。
切り分けた曲がる部分を、ホッチキスで止めます。
難しそうな場合は、手伝ってあげてください。
子ども用のホッチキスがあると便利ですよ!
最後に、軸の先にビニールテープを3周巻きます。
これをしないと、軸が暴れてしまってうまく飛ばないんです。
これで、完成!
紙とストローなので、室内でも安全に遊ぶことができます。
最後に
この工作は、ヘリコプターと同じ仕組みで飛ぶ力(揚力)をつくります。
それを調べて、まとめて、自由研究としてもいいかもしれません。(中学年くらいがいいかな?)
ぜひやってみてください!
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それでは、また次回の ‟かがくらふと”で!
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