おすすめ:小学校低学年 所要時間:およそ20分
『遊びながら、子どもの集中力を高めたい!』
『トイレットペーパーの芯で何かできないかな?』

こんにちは! ‟ささぼう”です!
皆さんは子どもの頃、おもちゃの鉄砲でマトあてゲームをしたことはありませんか?

僕は大好きで!
こんなおもちゃを買ってもらっていました!
最近はすごくカッコいいものも売られていますね!
的あてゲームは、しっかり狙って、矢の行き先を想像しながら遊びます。
その遊びを通して、子ども達の集中力と、動きを観察して予測する力を鍛えることが出来ます!
今回は、そんなマトあてゲームをお家で楽しめる工作を紹介します。
それが、、、こちら!

名付けて、ストロー弓矢です!
鉄砲みたいな形をしていますが、仕組みは弓矢です。
まずは遊び方を紹介しますね。
遊び方
ストローの矢を、紙筒で作った弓にセットします。


よ~~~く ねらって~~、パッと手を放します!

矢の先には発砲スチロールの球を取りつけているので、安全に遊ぶことができます。

子ども達が喜ぶこと、間違いなし!
マトは画用紙に描いてもいいですし、風船を壁に貼ってもいいですね。

僕は風船を使うのが好きです。当たった時に動きがあるので楽しいですよ♪
用意するもの

- 紙筒・・・トイレットペーパーの芯です。2つ使います。
- 輪ゴム・・・一般的なNo.16のサイズを使いました。
- タピオカストロー・・・太さが8mmのものを使いました。100円均一お店で買えます。
- 工作用紙・・・これはなんでもOK!
- スチロール球・・・直径20mm程度。100円均一の手芸コーナーに売っています。
トイレットペーパーの芯以外は、すべてダイソーやセリアのような100円均一ショップで売っている物です。
捨ててしまう芯をリサイクルして作ります!

ストローやスチロール球の大きさは、なんでもOKですよ!
作り方
弓を作る!
トイレットペーパーの芯に、切れ込みを入れます。輪ゴムの弦を取りつける準備です!


幅と深さは1cmくらい。これを反対側にも入れて、折り返します。

ここに輪ゴムをひっかけます。

ここで注意!

輪ゴムは2回ねじって引っかけよう!
ねじって輪ゴムを1本にまとめます。じゃないと、矢をひっかけられないんですよ・・・。
輪ゴムをひっかけたら、セロハンテープで取れないように固定します。


これだけでも、弓としては使えるんですが、持ちにくいですよね。
もう1個のトイレットペーパーの芯を使って、持ち手を作ります。
芯の上を2cmくらい潰してしまいます。


そして、芯の中心を1cmくらい残すつもりで、ハサミを使って切れ込みを入れます。


ちょっとここは難しいポイントかも・・・。
でも、だいたいで大丈夫ですよ!

芯をもう一度膨らませて、さっき付けた折り目をハサミで切ってください。すると・・・。

ぱっか~ん!と芯が開くんですよね!
あとは、これを、さっき輪ゴムを取りつけた芯に、セロハンテープでくっつけます。


これじゃ、ちょっとカッコ悪いので、、、

こうして、

これで、弓の出来上がり~♬

色を塗ったり、絵を描いたりしてもいいですね!
矢をつくろう!
続いて、矢を作ってみましょう。

ストローの後ろに羽を取りつけます。

これを輪ゴムにひっかけるんです。

画用紙を 2cm × 6cm のサイズに切ります。

これを半分に折り、台形の形にカットします。


細い方をストローに差し込んで、セロハンテープで固定します。



これだけでも飛ばせるのですが、さすがに危ないですよね!
安全のために、反対側にスチロール球を取りつけましょう!
ストローの先に、4か所の切れ込みを入れます。

これを広げて、スチロール球をセロハンテープで固定します。


安全に遊ぶために、必ずやってくださいね!
これで矢の出来上がり~♬

たくさん作ると、矢を拾いにいく手間が省けますよ!
お約束
「マトに向けて飛ばしてね!」
このお約束をお子さまとしてください。
スチロール球を付けているとはいえ、やっぱり人に向けてほしくはないですよね・・・。

おもちゃは安全に、楽しく遊びましょうね!
まとめ
今回はストローとトイレットペーパーの芯で作る弓矢を紹介しました。
矢はゴムの力(弾性)で飛んでいきます。では、輪ゴムの太さを変えたら?長さは?

いろいろな工夫が出来そうですね!
この工作は、思ったように飛ばせるようになるまでに少し練習が必要かもしれません。
その練習も含めて、楽しんでみてください!
ちなみに、他にもリサイクル工作も紹介しています。
また、自分の手を使って工作することは、子どもの脳の発達に良い影響を与えます。
多くの知育玩具も、実はこの効果を狙っているんです。
さて、このブログでは、楽しい工作をたくさん紹介しています。

ぜひ他の記事も読んでみてくださいね!



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それでは、また次回の ‟かがくらふと”で!

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