おすすめ:小学校中学年 所要時間:1時間程度
「変わったイルミネーションを作りたい」
「冬休みの工作どうしよう?」
そんな方にお勧めな記事です。
こんにちは! ‟ささぼう”です!
1月も終わり、もうすぐ立春ですが、まだまだ冬ですね。
冬は冬で、楽しいことがいっぱいありますが、日に短く、遊べる時間が少なくなってしまうのが難点かもしれません。
ということで(どういうこと?)、その長い夜が楽しくなる工作を紹介します!
それが、、、こちら!
アクリル板とLEDスタンドで作った、簡単イルミネーションです!
絵とフチだけが光っている、おしゃれ(?)な工作です。
僕が使ったLEDスタンドは、3色(赤・緑・青)の光を順番に発します。
なので、↑のように様々な色のイルミネーションを楽しむことができます。
#記事更新 しました!
— ささぼう (@eQX2BxknGtNla7H) February 1, 2022
【アクリル板工作】ダイソー商品で、簡単イルミネーション!
季節はずれですね😅
ちょっと大変かもしれませんが、すごく綺麗ですよ!
作り方はこちらから↓https://t.co/T2h9s7J1Li#工作#イルミネーション #Blog #ブログ初心者とつながりたい pic.twitter.com/vt06d72tVm
夏休みや、冬休みの自由研究にもいいかもしれません。
さっそく材料の紹介からしていきましょう!
材料
①LEDライトスタンド
三色のLEDライトが埋め込まれているスタンドです。
②アクリル板
13cm × 18cm のものを使いました。厚さは3mmです。
今回は持っていた材料を使ったのですが、どのサイズでもOKです!
むしろ、大きすぎると作るのが大変・・・(^^;
近くのホームセンターで購入してください。
僕は角が尖っているとイヤなので、多めに落としてしまいまいましたが、ヤスリで丸くする程度でもいいと思います。
保護フィルムを剥がして使いましょう!
③支えのパーツ
最終的にアクリル板を挟んで固定します。僕は扇形の木を切って、スタンドの色に合わせて着色しました。
ホームセンターに売っているL字アングルでも、まったく問題ありません。
基本的にはこの3つだけあればOKです!
道具
ミニルーターという道具を使います。
ただ、「工具を子どもに使わせるのはちょっと不安」「そもそも持ってない」という方が多いと思います。
僕のお勧めは、ダイソーのミニルーターです。
600円(税別)の商品なのですが、これがいいんです!
子どもでも使いやすい軽さだし、トルクがあまり強くないので、手にあたってもケガをしにくいと思います。
連続使用時間が ‟5分” と短いのですが、お子さんの集中力をチャージするための、休憩時間と考えればいいですよね(^^)
お試しで使ってみて、物足りなかったらちゃんとしたものを買ってもいいと思います。
ミニルーターで物を削ると、かなり細かい粉がでます。マスクを着けて使用しましょう。
また、粉が多くなると、削る部分が見えなくなってしまいます。ウェットティッシュもあると便利です。
作り方(アクリル板を削る)
さて、いよいよアクリル板を削っていきましょう!
下絵を描いた方がいいと思います。僕は絵が苦手なので、たまたま持っていた封筒を下絵にしました。
寅年なので!
この封筒をアクリル板に、しっかりと張り付けて・・・。
これで準備完了!
ミニルーターは鉛筆と同じように持ちます。
力を入れる必要はありません。アクリル板を撫でるように、ミニルーターを動かしてください。
時々、ウェットティッシュで削った粉を拭いてくださいね!
ひととおり、絵をなぞったのがこちら↓
見にくいですね・・・(^^; これでどうでしょう?
この方が削り残しも少なくなります。
さらに削って・・・、
さらに輪郭を少し太くしてあげましょうか。
だいぶ可愛くなってきましたね!
ちょっと寂しいので、さらに模様を追加しました。
この模様も、簡単に削る方法があるんです! ダイソーに売っているクラフトパンチを使います。
これで厚紙を抜いて、模様を削るための型紙を作ります。
あとは模様を付けたい部分に型紙を当てて、中を削っていくだけ!
とても簡単ですよね?(^^)
ミニルーターの扱いに慣れてくると、ついつい凝りすぎてしまいますよ!
作り方(組み立て)
いよいよ組み立てです。
L字の支えを、ちょうどアクリル板の厚みだけすき間をあけて、LEDスタンドに取りつけます。
するとこんな感じに、アクリル板が立つようになるんです!
これで完成!
アクリル板そのものを固定しないのは、板を交換できるようにするためです。
このように、横置きにしてもいいですね!
なんで光るの?
なぜ削った部分だけが光るのでしょうか?
アクリル板のフチから中に入った光は、反射を繰り返し、別のフチから飛び出します。
この飛び出した光しか、僕たちは見ることが出来ません。
しかし、表面を削ると、その部分からも光が飛び出してきます。
なので、削った部分と、フチだけが光っているイルミネーションを作れるんです!
(ざっくりとした説明ですみません・・・。)
まとめ
今回はダイソーのミニルーターを使って、おしゃれ(?)なイルミネーションを作りました。
凝りだすと、切りがない工作かもしれません。
お子様の自由な発想を大切にして、ぜひ素敵な作品を作ってくださいね!
また、自分の手を使って工作することは、子どもの脳の発達に良い影響を与えます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
その他、中学年におすすめの工作は、こちらから↓
「もっと短い時間でつくりたいよ~」という方は、こちら↓をご覧ください。
それでは、また次回の ‟かがくらふと” で!
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