おすすめ:未就学児 所要時間:5分
おばんです~、‟ささぼう”です!
今日も子育て中のパパさんママさんにおすすめな工作です。
このブログでは、あまり時間がかからないものを紹介してきましたが、その中でも特に簡単です。
それが、、、、、こちら!
バルーンひこうきです!羽がめっちゃちいさいですね(^^;
これ、マジであっというまに作ることができます。
しかし、子ども達の食いつきはすさまじいものがあるんです!
先に飛ばし方を紹介しましょう。飛ばし方の名前は、カンチョー飛ばしです!
まずは ひこうき のお尻にカンチョー!
で、押さえている手を離すと・・・。
すごい勢いで飛んでいきます。勢いがすごすぎて、シャッターが追いつきません(泣)
風船なので、もしも誰かにぶつかっても安心です!
(人に当てないように気をつけてはほしいですが・・・)
材料
- バルーン・・・・長い風船であれば何でもOK!
- 工作用紙・・・・羽の作製につかいます。今回は 8cm × 8cm でつくりました。
たったこれだけです(笑)
バルーンは100円均一のお店で買うことができます。
よく犬とか熊とか、バルーンアートをつくるのに使うものですね。
つくり方
まずはバルーンを半分に切ります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
そしてその片方を膨らませます。
細い風船は、息では膨らましにくいかもしれません。
小さいものでいいので、エアーポンプがあるといいですね。
(バルーンと同じく、100円均一のお店で買えます)
切った端っこは捨てちゃうの? い~え捨てません。
膨らませた風船の先に結び付けます。これが重りになって、飛行機がまっすぐ飛ぶようになります。
あとはこれに羽を付けたらできあがりです!
羽はどんな形でもいいので、お子さんの自由にさせてあげてください。
僕は 8cm × 8cm に切った工作用紙を、写真の線のように切りました。
両面テープを貼る ‟のりしろ” をつくるために、上の方は 2cm ほどあけています。するとこんな感じ。
今回は表と裏で色が違う工作用紙を使ったので、1つだけ反対向きに切りました。
表と裏で同じ色の工作用紙なら、3枚を同じように切って大丈夫です。
で、‟のりしろ” の部分を山折りにします。
この ‟のりしろ” に両面テープを貼って、バルーンに取りつけたら・・・完成!
まあ、風船なのですぐに割れてしまいます(笑)
けど、これだけ簡単ならすぐにつくり直せますよね!
最後に
バルーンひこうき が飛ぶ原理は、ゴムの弾性です。
以前、紹介した工作「紙コップロケット」と同じ原理です。
(興味がある方はこちらを!→「幼稚園・保育園児向け工作 紙コップロケット」)
伸ばされたゴムが元に戻ろうとする性質を「弾性」といいます。
その戻ろうとするときに、バルーンひこうき を前に押し出すんです。
飛ばして遊ぶだけではなく、目標になるような物をつくって「マトあてゲーム」にしても楽しいですよ!ぜひお子さんと一緒に遊んでみてください。
手を動かして工作をすることは、子どもの触覚を刺激します。その刺激が子ども達の脳に良い刺激を与えてくれます。
お子様と一緒に楽しく工作をして、どんどん脳を刺激していきましょう!
さて、このブログでは、楽しい工作をたくさん紹介しています。
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それでは、また次回の ‟かがくらふと”で!
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