おすすめ:小学校低学年 所要時間:15分程度 + 飾り付け
こんにちは! ‟ささぼう”です!
皆さん、新種のタコを発見しました。なんと空を飛ぶタコです!(凧じゃないですよ)
それが、、、こちら!
ちゃんと足が8本ありますよね?(^^)
ちなみに、タコの8本の足のうち、2本は腕だってこと、知ってました?
横から見るとこんな感じ。
もうおわかりですか? タコの足がプロペラになっているんです。
両手で挟んで、右手を前に出しながら回転させると・・・。
足だけ飛んでっちゃいます!動画で観たい人はこちらから↓
竹とんぼと同じような おもちゃ ですが、とてもよく飛びます。
しかも、すごく簡単に作れてしまうんです!
さっそく作ってみましょう♪
材料の紹介
- 紙コップ ・・・205mLのものを2つ使いました。大きすぎると重くて飛ばん(^^;
- 丸い棒 ・・・使い捨ての丸箸を1本だけ使います。
- スチロール球 ・・・直径25mmのものを使いました。(ダイソーで購入)
- 飾り付け用の何か・・・シール、マジックペン、クレヨン、スパンコールなど、なんでもOK
紙コップをガラ付きのものにしても、可愛いのが作れます!
しかし、お子さんに自由に飾り付けさせるのであれば、白がいいかもしれません。
作り方①(下準備)
まずは下準備です。
紙コップに写真のような線を引きます。
綺麗な線を引く「裏ワザ」はこちら↓
ビニールテープのペンを乗せて、紙コップをクルクル♬
綺麗に、均一な線を引くことが出来ますよ!
鉛筆で書けば、もし間違ってしまっても、やり直せます。
作り方②(プロペラを作ろう!)
一つ目の紙コップを「プロペラ」に変身させましょう。
フチに8等分の印を付けます。
だいたいで大丈夫ですよ!
この印から線まで、ハサミを使って切れ込みを入れてください。
この羽を折ります。このとき、左上に向かって折るようにしてください!
全部折るとこんな感じ。
もし遊ぶときに、左手を前に出しながら回す方が良い、という方は、
羽を右上に向かって折ってください。
最後に、紙コップの底を抜いてしまいます。↓が完成したプロペラ!
カッターナイフは使いません。
紙コップの底の方にあるフチを、ハサミで切り取ると底がぬけるんです。
ちょっと難しい作業かもしれません。お子さんの必要に応じて、パパさんママさんがお手伝いしてあげてください。
続いて、これを飛ばす発射台を作りましょう。
作り方③(発射台を作ろう!)
もう一方の紙コップを、最初に引いた線に沿って切ります。
ざっくりで大丈夫です。ここも難しめな作業だと思いますが、ゆっくりやれば大丈夫!
ついつい、じれったくなってしまいますが、手を出しすぎないことも大事ですよね
この紙コップに、丸箸を刺します。
そのままではさせないので、プッシュピンで真ん中に穴を開けます。
この穴に丸橋を刺しますが、向きに注意してください!
丸箸は内側から刺します。先が2cmほど出ればOK!
あとはセロハンテープで固定してください。
完成!
発射台にプロペラをかぶせます。
丸箸の先にスチロール球を刺して、色を塗ると・・・。
完成!!
スチロール球は、尖っている丸箸の先を隠すためにも有効です。
しかしスチロール球を刺さずに、シールを貼って、UFOみたいにしてもカッコいいですよ♪
なんで飛ぶの?
プロペラが回ると、空気が下向きに押し出されます。
すると、押し出した空気と反対向きに、プロペラは力をうけます(反作用)。
その力によって、飛ぶ力(揚力)が生まれるんです。
竹とんぼや、ヘリコプターも同じような仕組みで飛んでいます。
最後に
今日は紙コップでプロペラを作る工作でした。
タコのデザインにしたのは、いいアイディアだと思いませんか?
(自画自賛ww)
僕のブログでプロペラ工作を紹介するのは、今回で3回目。
気になるかたは、下のリンクからぜひチェックしてください。
→ペットボトル工作、冬休みの宿題にぴったりなプロペラで走る車のおもちゃ
→牛乳パック工作、低学年向けのかっこいい竹とんぼの作り方「プロペラとんぼ」
他にも、小学校低学年向けの工作が知りたいかたは、こちらをご覧ください。
この工作は、外で飛ばしても楽しいのですが、周りに注意しながら遊んでくださいね!
自分の手指を使って工作することは、子どもの脳の発達に良い影響を与えます。
実は多くの知育玩具はこの効果を狙っているんです。
それでは、また次回の ‟かがくらふと”で!
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