『知育玩具ってなに?どんな良いことがあるの?』
『どんな玩具を選んだらいいの?』
そんな方にお勧めな記事です!
こんにちは! ささぼうです!
僕の務めている科学館では、「知育玩具」を自由に遊べるコーナーが設置されています。
定期的に入れ替えもあるのですが、ふとした疑問が、、、。
これってどんな効果があるの?
なんか意味あるのかな?
10年以上も働いているのに、全く気にしていませんでした。
ところが、調べてみると、知育玩具には子どもの発達にとても良い効果があることがわかりました!
今回は、そんな知育玩具の嬉しい効果と、その選び方をご紹介します。
そもそも知育玩具ってな~に?
知育玩具とは
幼児や児童の知能的発達を目的として設計された玩具です。また、幼児や児童の学習の助けになることを目的としたキットも知育玩具に含まれることもあります。
僕が大好きな実験キットも、知育玩具に含まれますね!
こんなのとか ↓
教材とは違うの?
一般的に教材と呼ばれるものは、知識を増やすための書籍や道具のことをさします。代表的なのが教科書です。教材で身に付く力は、テストなどで数字化することができるため認知能力と呼ばれています。
それに対して知育玩具は、考える事や表現する事を通じて、非認知能力を向上させることができます。
また、学習ではなく、「遊び」に重きを置いているのも特徴ですね!
とはいえ、楽しく学べる教材もありますので、パキッとした線引きは難しいです💦💦
知育玩具に期待できる効果ってな~に?
『知育玩具にはどんな効果があるの?』
『知育玩具って効果あるの?』
様々な知育玩具がありますが、その多くに期待できるのは非認知能力を鍛えることと、手指への刺激による脳の発達です。
知育玩具で非認知能力を鍛える!
非認知能力
テストでは測定できない個人の特性による能力
意欲、協調性、粘り強さ、忍耐力、計画性、自制心、創造性、コミュニケーション能力といった、測定できない個人の特性による能力。学力(認知能力)と対照して用いられる。
EdTechZine用語集
https://edtechzine.jp/glossary
さまざまな、目的の知育玩具がありますが、その多くが遊び方に工夫が必要だったり、頭を使ったりするように作られています。その遊びを通じて、創造性や思考力を高めることができます。
また、表現力やコミュニケーション能力を高めることにも役立ちます。
と言われても、ピンと来ないですよね?
前に記事で紹介したPiks(ピクス)という知育玩具を例にしてみましょう。
これは三角コーンと木製ボードのみで構成されている玩具です。バランスよく高く積んで遊んだり、自由な発想で作品を作ったりすることが出来ます。
(Piksについて詳しく知りたい方は、こちら ↓ の記事をご覧ください)
三角コーンという不安定な道具を使いますので、高くなればなるほど、より微妙なバランス感覚が要求されます。
途中で崩してしまうことも良くあります。
Piks(ピクス)で遊ぶことで、子どもは集中して粘り強く取り組む力(粘り強さ・忍耐力)や、上手く行かないときでも感情をコントロールする力(自制心)を身に着けることが出来ます。
他にも、様々な作品を作るために、パーツの数を把握してどこに何を使うかを考える(計画性)必要があります。そして、作品作りを通して、表現力や創造性を養うことも期待できますね。
さらに、玩具がコミュニケーションの促進に有効だという研究もあります。(大橋智樹 2006 「コミュニケーション促進における玩具の効果 発達科学研究 第6号)
玩具をきっかけに親や友達と一緒に遊ぶことで、たくさん会話を交わします。その結果、コミュニケーション能力が高まるということですね。
脳の発達を促せる!
テレビでも活躍されている教育学者の齋藤孝氏も、自身の著書の中でこう述べられています。
脳の発達を促すには、刺激が必要なのです。五感が刺激されることで、脳がはたらく。外からの刺激が何もなければ、五感も開かれない、脳のシナプスも増えていかない、脳が活性化していかない。
齋藤孝著:遊ぶ力は生きる力~齋藤式「感育」おもちゃカタログ~(光文社新書)
特に手指は第二の脳と呼ばれています。手指への刺激は、脳の発達に良い影響を与えます!
先ほどの紹介したPiks(ピクス)も、手指を使ってパーツを慎重に積み上げていきます。これが脳にとっては良い刺激になるんです!
知育玩具の多くは、実際に手を使って遊ぶものがほとんどです。よってこの効果も、多くの知育玩具に期待できますね!
ちなみに、このブログで紹介している ‟工作” も、とても良い刺激を手指へ与えます。ものを切ったり、貼ったり、折ったり、組み立てたり、様々な刺激がありますよね!
特にスライム作りは、知育遊びとして紹介される場合も多いです。
知育玩具選びのコツ
『知育玩具が良いのはわかったけど、何を与えてもいいの?』
答えはNO!です。効果的に子どもの能力を伸ばすために、知育玩具選びで押さえておきたいポイントは4つです。
年齢にあったものを選ぶ
知育玩具を選ぶ際には、子どもの年齢や発達段階に応じたものを選んだ方が効果的です。知育玩具には、それぞれ対象年齢が設定されていますので、その表記をしっかり確認するようにしましょう!
とはいえ、子どもの発達や性格には個人差がありますので、あくまで「目安」です
大人や友達と一緒に遊べるもの
はじめてその知育玩具で遊ぶ子どもは、遊び方がわからずに緊張していることがあります。
科学館の玩具コーナーでも、警戒している子どもをよく見かけます。
大人が遊び方をの基本を伝え、子どもの気持ちになって共感することで、子どもは安心して思いっきり遊べるようになります。また、それによりコミュニケーション能力を育むこともできます。
そして、危険な遊び方をしないように見守ることも大切ですね。
素材にこだわる
木製玩具はプラスティック素材にはない木の香りや手触りがあります。
また、天然ならではの柔らかい質感に触れることで、自然環境への関心や親しみを覚えることにも繋がります。
反対に、プラスチック製の玩具は、軽いので小さな子どもでも無理なく遊ぶことができます。また、水にも強く、お風呂場や外遊びなどでも遊べるのは、木には無いメリットです!
好みにもよりますが、遊びの目的に応じてこだわってみてください。
個人的には、木の玩具が好き!
子どもがやりたいものを選ぶ
知育玩具は「遊び」の範疇にあります! この力を伸ばしたいという気持ちもあるとは思いますが、あくまで子どもが主体的に取り組まなくては意味がありません。
様々な玩具を用意しておいて、何で遊ぶかは自分で決めさせるのが理想ですが、一緒に買いに行って、子どもが興味を持ったものを購入すると良いと思います。
便利なサービスを紹介
『知育玩具の選び方はわかったけど、自分で考えるのは大変だよ~』
『そんなにたくさんの玩具を用意するのは大変だよ~』
そりゃそうですよね💦
そんな方に、とても便利なサービスがあるんです!
トイサブ!(知育玩具の定額制レンタルサービス)
対象年齢 | 0~6歳 |
サービスの特徴 | ・月齢や発達状況にあわせた最適な知育玩具をプロが選定し、毎回5~6点、 購入価格で15,000円以上のおもちゃを送付。 ・事前のアンケート回答で、手持ちおもちゃと重複しないようにプランを作成。 ・月齢、発達、住環境など様々なご要望に応じて一人ひとり個別におもちゃのプランを作成。 ・気に入ったおもちゃは「レンタル継続」やお得な価格での「買取」も可能。 |
利用料金 | 初月 月額2,939円(税込) 通常 月額3,674円(税込) 6か月コース 20,941円(税込) 12か月コース 39,679円(税込) (2022年11月現在) |
知育玩具の定額制レンタルサービスです。
2021年時点で、おもちゃのサブスクリプションサービス市場において、会員登録者数No.1に選ばれた、安心のサービスですね。
いろや商店くらぶ
対象年齢 | 0歳~小学生 |
サービスの特徴 | ・おもちゃ(知育玩具)・絵本・図鑑の購入型サブスクリプションサービス。 ・店長がその月のおすすめ製品をご提案した上で、お客様のご要望に合わせて最終決定。 ・遊び方は、お届けする製品の配送完了時に一人一人個別にメールでお届け。 ・遊び終わった後の引き取り(ポイント交換)もある。 |
利用料金 | スモールボックス 月額6,600円(税込み・送料込み) ビッグボックス 月額11,000円(税込み・送料込み) (2022年11月現在) |
行きつけのおもちゃ屋さんのように、気軽に相談できるサービスです。
図鑑や絵本が選べるのもいいですよね!
小学生には、実験・工作・学習玩具なんかが人気のよう♬
IKUPLE(イクプル)
対象年齢 | 0~4歳未満 |
サービスの特徴 | ・目安2ヶ月のサイクルでおもちゃを交換。 ・おもちゃはその時々のお子さまの成長に合わせて個別にプランニング。 ・おもちゃコンサルタント有資格者がおもちゃをセレクトしており、機能面、安全面から厳選しているため、品質の高い商品が揃っている。 |
利用料金 | レギュラープラン(おもちゃ6個) 月額3,700円(税込) ライトプラン(おもちゃ3個) 月額2,490円(税込) (2022年11月現在) |
4歳未満に対象をしぼったサービス。
他のサービスに比べて価格が安いプランがあるので、気軽に申し込めますね!
おもちゃコンサルタント、、、なんかすごそうな資格です。
Cha Cha Cha
対象年齢 | 0歳〜6歳 |
サービスの特徴 | ・保育士等の有資格者が、各年齢のお子様に合わせた知育玩具を、2カ月に1回お届け。 ・一回の配送で15,000円相当分の玩具(6〜7点)をお届け。 ・学研ステイフルが監修した学習教育プランのセットもあり。 |
利用料金 | 基本プラン 月額3,630円(税込) 学研ステイフルプラン 月額4,950円(税込) 特別教育支援プラン 月額4,378円(税込)※いずれのプランも初月1円 (2022年11月現在) |
学研ステイフルが監修しているのはすごい!
他のサービスと比較して、若干、学習に寄っているような気がします。
初月1円のインパクトは大きいですね♪
おもちゃのサブスク
対象年齢 | ・3か月~6歳 |
サービスの特徴 | ・おもちゃは交換性(4~7点)で、交換周期は2か月に1回。 ・お届けしたおもちゃが気に入った場合、レンタル継続が可能。 ・中古絵本をプレゼントで毎回2冊お届け。 |
利用料金 | 1か月更新プラン 月額3,828円(税込み・送料込み) 6か月更新プラン 月額3,637円(税込み・送料込み) 1か月更新プラン 月額3,445円(税込み・送料込み) (2022年11月現在) |
絵本のプレゼントがあるのは嬉しいですね!
今なら初月無料キャンペーンを行っています。
最後に
知育玩具に期待できる効果と、便利なサブスクリプションサービスを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
子ども達が手を使い、自分で考えながら「遊ぶ」ことはとても大切です。
しかし、技術の発達によりタブレットやテレビゲームを使った遊びが多くなってきています。言葉を介さなくても、デジタルの世界で友達と交流することも出来てしまいます。
それ自体が悪いというわけではありません。
僕自身もテレビゲームは大好きです!(主にポケモン関係)
それに、科学館に来館する子ども達を見ていると、デジタルを扱うスキルの高さに驚かされます!
ですが、その反面、対人のコミュニケーションは希薄なっていませんか?手指への刺激が少なくなっていませんか?
大切なのは、バランスです。テレビゲームの良いところ、知育玩具のよいところ、どちらも上手に活用できるといいですね!
ちなみに、ご家庭での工作や実験も、知育玩具と同じように非認知能力の向上させ、手指に良い刺激を与えます。
僕のブログでは、そのような工作や実験をたくさん紹介していますので、ぜひ、他の記事も読んでみてください。
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それでは、また次回の ‟かがくらふと”で!
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