おすすめ:小学校中学年 所要時間:およそ20分
『シンプルな万華鏡を作りたい!』
『夏休み・冬休みの工作にいいの無いかな?』
おばんです~、‟ささぼう”です!
以前の記事で「レインボー万華鏡」を紹介しましたが、万華鏡用のミラーって1枚買うとけっこう余ってしまうんですよね。
なので万華鏡工作の第2弾を紹介しましょう!
それが、、、、、こちら!
ビー玉万華鏡です!
この万華鏡で、例えば花束なんかを覗くと・・・。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
カラフルなものであればあるほど、幻想的な世界が広がります。
景色が模様になる万華鏡なんです。
早速つくっていきましょう!
用意するもの
- 万華鏡用ミラー ・・・以前レインボー万華鏡で使ったものと同じです。
- ラップの芯 ・・・捨てずにとっておいてね!
- 無色透明のビー玉・・・今回は直径が2.5cmのものを使いました。
ミラーは通販で手に入れるのが簡単だと思います。
参考までにリンクを貼っておきますね!
つくり方
まずはミラーの組み立てです。
ミラーは 10cm × 2.2cm にカットしました。これを3枚使います!
ハサミでも切れますが、カッターの方が綺麗に切れます。
お子さんが難しそうな場合は、パパさんママさんが手伝ってあげてください。
3枚のミラーを裏からセロハンテープで止めます。
この時、ミラーとミラーの間に1mm程度のすき間をあけてください。じゃないと、後々、三角柱の形に折れなくなるんです。
止め方に決まりはありません。写真を参考に!
これが出来たら、ひっくり返して保護フィルムを取ります。
すると、綺麗なミラーがでてくるんですよ!
保護フィルムをはがすとミラーに汚れが付きやすくなります。
なるべく触らないようにしましょう!
綺麗なミラーが内側になるように、△の形に組み立てて、頂点をセロハンテープで止めます。
ここまで出来たら、ぜひこれだけで覗いてみてくださいね!けっこう感動!
ミラーの組み立てが終わったら、ラップの芯を11cmの長さに切ります。
これで、材料の加工は終了です!(はや~)
では、この2つを組み合わせていきましょう。
ラップの芯にミラーを入れていきます。ミラーの大きさは、ラップの芯の内側ぴったりにしているので、ちょっと入れにくいですが頑張ってください!
ぎゅっと奥まで押し込むと、反対側に少しだけスペースができます。
(反対側はというと・・・。)
このスペースにビー玉を入れると・・・。
シンデレラフィット!
ビー玉が落ちないように、セロハンテープでぐるっと一周止めます。
あとは、なんとなくかっこ悪いので、ビニールテープでぐるぐる巻きにすると・・・。
完成!!
シールを貼ったり、絵を描いたりしても良さそうですね。
注意すること
どの万華鏡でも共通の注意点ですが、太陽は絶対に見ないでください!
太陽の光は強すぎるので、目を傷めてしまう危険があります。
また外で使う際に、覗きながら歩くのは危険です。
覗くときは立ち止まって見てください!
お子さんを守るために、パパさんママさんが注意してあげてください。
最後に
万華鏡にいくつかの種類があることはご存じですか?
ビーズやスパンコールで模様を付ける、よく見る万華鏡は、チェンバースコープという種類の万華鏡です。
今回のビー玉万華鏡はテレイドスコープという万華鏡です。
他にも、ホイールスコープ、ワンドスコープ、マーブルスコープなどなど、そのうち紹介できればなと思っています!
さて、このブログでは、楽しい工作をたくさん紹介しています。
ぜひ他の記事も読んでみてください!
それでは、また次回の ‟かがくらふと”で!
↓もし記事が面白かったら、下をポチっとしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村
Twitterもやってますので、良かったらフォローしてください!
コメント